TVや一般のネット動画などで有名なディズニー映画は探せばある程度視聴できるものもあるが、ディズニーが好きな人で、時間がある時に全作観たい!という方は多いだろう。
そんなディズニー大好きにとっては、Disney+(ディズニープラス)のことを知れば気になるはず。そこで今回、Disney+について詳しく調べてみたのでぜひ一緒に見ていってほしい。
もくじ
本気のディズニーファンのためのDisney+
Disney+は最近(2020年6月~)、日本でシステムが大幅にアップデートされたこともあり、ファンにはたまらないほど大量のディズニー動画やディズニーコンテンツが見放題となっている。
日本国内でディズニー動画やコンテンツを浴びるほど観たい!と思う人には一推しのVODなのだ。ここまでのディズニーコンテンツが大量に揃っているVODサービスは他にはない。
また、ここだけでしか見られないディズニーの世界も独占的に配信されているため、SNSなどでも常に話題をリードできるようになること間違いなしだ。
Youtuber配信情報「Disney+とは?【メリット】【注意点】~Disney動画以外の楽しみも知ろう!~」
Disney+はディズニーデラックスが大幅アップデートされたVOD
ディズニーデラックスとは、2019年3月から2020年6月まで日本国内で配信されていた唯一の公式ディズニーアプリだ。
これは他の動画配信サービスで課金しないと見れないようなディズニー作品が見放題、というサービスで、ファンにとって唯一無二のディズニー特化VODだったこともあり、ファンの多くが入会している。
しかしコンテンツは豊富なものの、本家海外版からするとタイムラグが長かったり内容が劣化版だという不満の声もあったのだ。
そこで、日本でついに配信開始したDisney+(ディズニープラス)は、海外版Disney+と同格クオリティでリニューアル・アップデートされた公式動画配信サービスという位置づけになる。
つまり、本国アメリカで普及中の「Disney+」が制式版として日本にもリリースされた、という意味だ。
日本版Disner+の仕様
2020年6月11日からリリースが開始されたばかりのまだ新しいサービスなのだ。ディズニーデラックスのとき同様、docomoとの提携となるためドコモユーザーには嬉しいdアカウントでの契約を引き継いでいる。
今のところ、まだ4Kには対応していないが、近い将来画質も4Kにアップデートされる予定、ということでますます期待は高まっている。
さらに1アカウントで同時ログインできるデバイス数は5台なので、家族みんなでディズニーを楽しめる。
また米国配信とほとんど同時なのでタイムラグもなく、ディズニーの旧作映画はほぼ視聴可能で、さらにDisneyオリジナルコンテンツも楽しめる仕様になっているのだ。
Disney+ではディズニー作品はほとんど網羅する
ディズニーはもちろん、ピクサー、マーベル、スターウォーズなどの超有名タイトルも視聴が可能で、U-NEXTなどで課金されてしまうような作品群も会員料金だけ(税込770円)ですべて見放題だ。
無料体験が終了する可能性も
Disney+は月額料金で770円(税込)で、初めて登録する場合「初回31日間無料お試し」ができる。※dアカウントでの入会が必要
ファンからの支持が圧倒的なVODサービスのため、無料体験が終了してしまう噂もあるほどディズニーファンにとっては価値の高いVODだ。もし気になるのなら早めに無料体験してみるべきだ。
「そのうちに」と思っていると、いつの間にか無料体験を終了するサービスも多い。例えばNetflixも以前は31日無料体験を実施していたが、会員数が急増すると無料期間を予告なく終了したのだから。
Disney+に登録するメットは?
Disney+は、以前から日本にあったディズニーデラックスが大幅アップデートされて「ベータ版から制式版に改良された」というイメージだ。
会費も770円(税込)と変わらず、それでいて圧倒的にリッチなディズニー関連の本家配信サービスがほぼ見放題というのだから、この時点でこれを上回るメリットはあまり見当たらない。
また映像に英語字幕を付けられるという点も継承されており、例えば小さなお子様の英知学習のために英語字幕で観させるということも、そのまま可能となっている。
さらに、スター・ウォーズに関してはすべての作品が観れる。もちろん、シリーズも全部だ。最高傑作と評されている『マンダロリアン』もDisney+限定で観ることが可能なのだ。
逆に、Disney+に登録するデメリットとは
コンテンツが多く、少々探しづらいことはかなり改善されたが、視聴できる対応デバイスが少ない(PS4ゲーム機などでは視聴不可)ことと、
登録情報がディズニーアカウントとdアカウントで別々に管理が分かれていることがちょっと面倒くさいという2点だ。
対応可能なデバイスについては、TV・スマホ・タブレット・PCで最大5台までの視聴にDisney+は対応しているが、PS4だけは対応していない。
最近のVODサービスはほとんどPS4対応型が多く、PS4視聴に慣れている人にはこれは不便と感じるかも知れない。おそらくPS4は「日本製」だからだろう。本国ディズニーもこの点は盲点だったようだ。
もう一つのデメリット、dアカウントを持っていればそれでログインできるのだが、ドコモユーザーではない場合は新規にdアカウントを取得しなければならない。
ドコモを新規で契約するか、それ以外のキャリアユーザーや格安SIMユーザーの場合は「クレジットカードを登録」しなければ会員登録もできないのだ。
さらに、クレカも持っていないという場合、Disney+への登録は困難を極めるだろう。この点はデメリットとしてあえて指摘させていただく。
まとめ:Disney+
ディズニーファンにとっては、ディズニー作品を隅々まで全部視聴したい!と思うのは当然だろう。他社のVODサービスやネット配信などで代替しようとすると課金額もすごい事になるはずだ。
相場的には、他社動画配信サービスだと1本あたりレンタル料で300〜500円ほどになるが、Disney+で関連コンテンツを毎日すべて視聴できて770円定額で見放題となると、もう選択の余地はないだろう。
またDisney+でしか見れないオリジナルコンテンツも、ずっと昔の名作ディズニー映画もほぼ全部網羅しているのだ。
Disney+はまさに、ディズニーファンのために作られたVODだということを、最後にまとめておきたい。
あなたの最幸な動画ライフを応援するよ♫
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